【№556】病院では予防はできない

こんにちは。

名古屋市中区千代田にある

スモールジムWell代表トレーナーの

室谷亮介(むろたにりょうすけ)です。

 

さて、本日のレッスン中にメンバーさんから「膝に水が溜まったことがある」という話を伺いました。

8年ほど前の話らしいのですが、急に膝にパンパンに水が溜まり歩けなくなったとのこと。

家族に担がれながら病院に行き膝の水を抜いてもらったそうです。

その原因は「冷え」のせいと言われたそうです。冷えにより血流が悪くなり下肢にむくみが生じ膝に水が溜まったと。それも1日で。

そんなことがあるのか!と聞いていて思いましたが、その後の話から「あ、医者の仕事ってやっぱり治療だけだよね」と思いました。

 

膝の水を抜いてもらい症状は解決しましたが、とくに再発防止のために何かをやることは勧められなかったそうです。

 

今回のケースではその後同じことは起こっていないそうですが、もし再発していたらどうしていたのでしょうか。そしたらまた膝の水を抜くだけなのですかね。。

 

あくまでもお医者さんの仕事は治療です。

これはお医者さんを悪く言っているのではなく、そういう仕事だということです。

 

逆に私の仕事は予防です。

いかにびょおういんにお世話にならない健康的な身体を保ち続けるか、これを提供することが私の仕事です。

誰しもが痛い思いをして病院に行くのは嫌でしょうから、そんな人を一人でも減らすために今後も頑張っていかねばと感じました。