【№544】足裏は姿勢の土台!

こんにちは。

名古屋市中区千代田にある

スモールジムWell代表トレーナーの

室谷亮介(むろたにりょうすけ)です。

 

本日は靴選びについて書いてきます。

靴はファッションの一部として見た目で選ぶことも大切だと思いますが、本来の目的は足を守ることですから、機能面も注目してただきたいです。

 

まず1点目は、かかと部分が硬い靴です。

かかと部分が柔らかい靴だと、かかとが左右に傾きやすくなります。

かかとの傾きは膝の向き、股関節のはまり具合、骨盤の傾き、背骨のカーブなどなど、上部に悪い影響を与えてしまいますので、かかと部分が硬く作られていて、かかとをがっちりホールドしてくれるような靴が望ましいです。

 

2点目は、ソールが適切に曲がることです。

靴の底にソールは、がちがちだと指の付け根から曲げることが出来ず、柔らかすぎると脚が安定感を保つためにつかれてしまいます。

理想はかかと部分から指の付け根までは固く、指の付け根部分からしっかり曲がるような構造になっていることです。

 

また、かかとが高い靴も体重のかかり方が崩れてしまうことからお勧めしません。

このような靴を履くときには、靴の形状に負けない機能の高い足が必要です。

 

スモールジムWellでは最初の10分間は足の裏を鍛える時間を取っております。

2足歩行である人間が唯一地面に設置している足裏、ここを鍛えて、姿勢の土台を崩さないようにしましょう!