こんにちは。
名古屋市中区千代田にある
スモールジムWell代表トレーナーの
室谷亮介(むろたにりょうすけ)です。
さて、昨日は予防の重要性と難しさについて書きました。
その予防ですが、何を予防するかによって、予防策の優先順位が異なります。
主に、外科的疾患と呼ばれる体の痛み(腰、膝など)は運動、栄養、休養の順に優先順位が高いです。
そして、内科的疾患(体調不良や病気)は栄養、休養、運動という優先順位です。
もしかしたら「健康づくりには運動だ!」と、運動が万能だと思われている方が居るかもしれませんが、それは違います。
ランニングや筋トレをいくらやっても糖尿病やがんの予防には有効ではありません。
それよりも、内科的疾患には「何を食べるか」が超重要です。
栄養面で何よりも優先すべきは「5大栄養素を過不足なく摂ること」です。
5大栄養素とは「たんぱく質、脂質、糖質、ビタミン、ミネラル」のことをいいます。
この中で摂り過ぎてしまいやすいものは「脂質と糖質」
「おいしいものは、脂肪と糖で出来ている」というCMがありましたが、その通りだと思います。
そして不足しやすいのが「たんぱく質、ビタミン、ミネラル」です。
たんぱく質量はお肉やお魚を食べることで何となく食べた量を推測できますが、ビタミン、ミネラルは全くわからないと思います。
摂れているかどうかわからないけど、絶対に摂らなければいけないんです。
ではどうすればいいのか、それを明日書いていきます。
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