【№521】治療よりも予防が大切!

こんにちは。

名古屋市中区千代田にある

スモールジムWell代表トレーナーの

室谷亮介(むろたにりょうすけ)です。

 

さて、本日のレッスン中にメンバーさんのお母様の話を伺いました。

お母さまは今年の春に腰の圧迫骨折で入院し、そのまま介護施設に入ることになり、そこから認知症も発症したそうです。

施設に入ったとなると、よほどリハビリに力を入れている施設ではない限り、筋力の低下は防げないと思います。現在90歳ということですから、是非寝たきりにはならないことをお祈りいたします。

 

このような話を聞いて、より一層予防の重要性を感じました。

介護を受けないと生活できないようになってしまうと、一気に行動の幅が狭くなり、老化の一途をたどってしまうと思います。

どれだけ長い期間介護にならないか、その為に運動・栄養・休養の取り組みで外科的疾患・内科的疾患を防ぐかが重要です。

外科的でも内科的でも、入院してしまったら一気に下肢の筋力が衰えてしまいます。

 

その為には予防です。自衛です。

治療よりも大切なことは予防です!

 

そんなことをより一層強く感じました。