こんにちは。
名古屋市中区千代田にある
スモールジムWell代表トレーナーの
室谷亮介(むろたにりょうすけ)です。
さて、本日のレッスン中にメンバーさんのお母様の話を伺いました。
お母さまは今年の春に腰の圧迫骨折で入院し、そのまま介護施設に入ることになり、そこから認知症も発症したそうです。
施設に入ったとなると、よほどリハビリに力を入れている施設ではない限り、筋力の低下は防げないと思います。現在90歳ということですから、是非寝たきりにはならないことをお祈りいたします。
このような話を聞いて、より一層予防の重要性を感じました。
介護を受けないと生活できないようになってしまうと、一気に行動の幅が狭くなり、老化の一途をたどってしまうと思います。
どれだけ長い期間介護にならないか、その為に運動・栄養・休養の取り組みで外科的疾患・内科的疾患を防ぐかが重要です。
外科的でも内科的でも、入院してしまったら一気に下肢の筋力が衰えてしまいます。
その為には予防です。自衛です。
治療よりも大切なことは予防です!
そんなことをより一層強く感じました。
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