こんにちは
名古屋市中区千代田にある
スモールジムWell代表トレーナーの
室谷亮介(むろたにりょうすけ)です。
さて、本日は昨日の続きです。
昨日は「体のどこかに痛みがあるのはそこが悪いのではなくほかに原因があるのでは?」
ということを書きました。
本日は先日メンバーさんと話した一例をあげます。
6月第2週目のレッスンではレッスン中に腹式呼吸が
出来るかどうかチャレンジしていただく時間を設けました。
腹式呼吸とは主に横隔膜を使用して
呼吸を吸った時にお腹を膨らませ
呼吸を吐いたときにお腹をへこませるという呼吸法です。
これが意外とできないメンバーさんが多いです。
大きく呼吸を吸った時に肩が上がってしまう方がいらっしゃいました。
肩を上げることで肺のスペースを広くしたくさん空気を入れようとする
身体の無意識の選択です。その方は慢性的な肩の痛みで悩んでいます。
普段からの呼吸で少しでも肩を上げることが繰り返されていると
肩を上げる筋肉は使用過多により凝ってしまいます。
そうすると肩回りの動きが悪くなり、肩に痛みが出ることがあります。
このように、呼吸の仕方が悪いせいで肩の痛みが発生している可能性があります。
あなたの身体の痛みの原因も
自分では想像できない場所にあるかもしれませんよ?
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